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Yunchi「待って下さいっ!!?私たちの目的を忘れたんですかっ!!?」
ユーリ「忘れてねぇーよっ!!?キャリーロードを追うことだろっ!!?」
Yunchi「だったら何で?今外に出るんですかっ!?」
ユーリ「面倒くせえからだよっ!!?それにその船にキャリーロードが乗ってるかもしれねぇだろ?」
Yunchi「そんな確証何処にあるんですか?そもそも…こうしてる間にも…」
ニルグ「だぁ~もうわかったわかったっ!!?そんなに心配ならてめぇが付いて行ってやりゃあ良いじゃねぇーか?」
ニルグ「大体な?男にはわかってても譲れねぇ瞬間ってもんがあるんだよっ!!?」
Yunchi「何なんですかっ!!?その瞬間ってっ!!?」
その時だった潜水艇の中が揺れて…魚たちが…慌ただしく…こちらへ向かってくるっ!!?
??「ニルグさん大変ですっ!!?あれを見て下さいっ!!?」
ニルグ「あぁ?」ニルグがそう言って…見詰めた先には…巨大な〘魚〙が居て〘課長〙の潜水艇ごと…ニルグたちを飲み込もうとしていたっ!!?
ニルグ「バカ野郎っ!!?何で早く言わねぇーんだよっ!!?回避だっ!!?左舷後方にあるハッチを開いてあのデカブツが食い付きそうな餌を撒けっ!!?」
ニルグ「ベルティアとラッセルはブースターバースの起動シーケンスに入れっ!!!?」
ベルディア・ラッセル「「了解っ!!?」」2人は声を揃えてそう言うと…カチャカチャと端末を操作し始めるっ!!?
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