モンスティリスト

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  モンスティリスト   私の名はネモ・コーリアー。私達の町には、とある門がある。 その門の名を互生門と言う。互生門にはとある噂がある。 夜中に別の世界と繫がるっと言った噂がある。 毎日毎日下らない日日の繰り返しに飽き飽きしていた私は別の世界に行けるもんなら…行って見たいと思いとある日、真夜中に互生門をくぐったのです。すると…私の体は宙に浮いたようにしだいに回り出し気が遠くなっていきました。 誰かの声が聞こえて来て…誰か「大丈夫だすか??」体を揺さぶられている目を開けると、一人の少女が目の前に居ました。 少女「大丈夫??誰ですか?ヘンな服着て…異生人?なのね!」 ネモ「私はネモと言う者ですココはドコですか?」 少女「私は、ミルアと言います。ココはオスタックス大陸のノマノミアと、言われる場所ですが…解らないのですか??いきなり崖の上から落ちて来られたので自殺でもしたのかと…ネモは、モンスティリストですか??」 ネモ「メンスティリスト??ってなに??」 ミルア「モンスティリストです、モンスターの力を借りて旅をする人の事です。」 ネモ「モンスティリストって言うのは…モンスター??」 ミルアは服をまくると…両手にリング状の物を着けていました。ミルアは、右手上につき挙げると右手のリングは青く輝くミルア「おいで…私のアズ・ドラゴン!!」っと叫ぶと、空の彼方から青いドラゴンが、あっちへこっちへと、蛇行しながら近づいてきた。 ミルア「この子が私の相棒アズ・ドラゴンよ!まだ…産まれたばかりで強くはないけど…空も飛べるし必需品って感じなの!」 ミルア「モンスターを知らないの??あれよ!!」っと、指を指す先を見るとまん丸の水のような生き物や、草を体に巻き付いた生き物などが…ジタバタこちらの様子を伺っておりました。 ネモ「なにあれ??どうしたら…相棒になれるの??」 ミルア「簡単よ!戦って絆を結べれば…仲間になってくれるわ。」 ネモ「戦う??」 ミルア「そうね最初はモンスティリストにならないとね!」 ネモ「どうやって??」 ミルア「世界政府の認定試験受けて合格する事!認定されると…モンスターの卵と、モンスティアリングを貰えるわ」 ネモ「モンスティアリング??」 ミルア「これよこれ!!っと」…両手に着けているリングを指差す。 ミルア「モンスターは、モンスター同士を戦わせるの!」 ネモ「認定試験とは??」 ミルア「街へ行って試験を受けないとなの!ドルキルって言う町がこの先にあるから…案内してあげる。」 ミルア「お願いがあるの?!試験合格したら…ダッグ組んで貰えないかな~って。」 ネモ「うーん?いいわよ!!なんで??」 ミルア「ギルズ登録して…モンスティオズワールドカップにでたいのよ!」 ネモ「そぅ??」 ミルア「モンスターを強くするのにはお金がかかるから…ギルズ登録して…依頼をクリアーすれば…お金貰えるから…二人以上じゃないと団体登録が出来ないから…モンスティオズワールドカップに出場さしたいでしょ?」 ミルア「ここからこっちへ行けばもう直ぐソコよ!」 ネモ「試験って…どんなことをするの??」 ミルア「大丈夫!簡単な問題のテストよ!」 ネモ「私、解らないことだらけだから…心配で…」 ミルア「大丈夫!名前は??スライムは??」 ネモ「名前はネモよ!スライムは、知らないわ!」 ミルア「スライムは、知らなくっていいの!まだ…解らない事だらけの生物だから…」 ミリア「そんなことよりネモの仲間かしら…昨日も貴方出会った場所で…同じような服を着た人がいて…ジャラさんが何かいってたなーって…」 ネモ「確か…私のクラスの雅樹が行方不明になった…もしかして…ソレかしら…その人は、どうしたの??友達かも知れない。」 ミリア「ジャラさんに聞かないと解らないけど…多分モンスティリストをめざしてるんじゃないかな??他にやることもないから…」 ネモ「じゃあその内あえるわね!!」 ミリア「だぶん…ね!!」 暫く道を歩くと、町に着いた。 ミリア「アノ変わった建物がギルズコップの建物だわ!」 ミリア「待って!私も行くわ。」 ネモはミリアと共にギルズコップの建物の中へと入る先ずはネモはギルズコップの受け付けで…モンスティリスト公認試験の手続きを済ませた。ソコへミリアはあたらしい卵とお金を手にネモの元に来る。 ユマ「それ?卵?」 ミリア「うん!今回の依頼でギルズポイントが貯まったので新しい卵を貰ってきたの私も早く天承獣を手にしたいの!アズドラゴンは、召喚獣なの!召喚して戦ったりするのを召喚獣って言うの、伝承獣は、自分の体に取り込んで戦ったりすものを言うの!」 ユマ「そうなの?」 ミリア「モンスターとは話め出来るの、このモンスティリングで一方的にこちらの声を相手に伝えられてモンスターの額に手をおけば会話も楽しめて仲良くなれるかもなの」 卵は何が生まれてくるか解らないから…準備としてモンスターマニアに話を聞いて、どんな子が産まれるか聞くと、育て方とかが解るの。今からこの街のモンスターマニアに 合いに行こう!この子のこと聞きに行こう!
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