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・作業興奮
だったと思う。やる気が出ないときは何でもいいから何かをやるとやる気が出てくるという人間のバグ。やる前からやる気に満ち溢れておけよとずっと思っている。
とにかく創作をしたい! でもあれを書いてこれを書いて……と考えるうちにめんどくさい! youtubeに逃げる! Diggy-Mo’かっこええ! 湖むずかしい! 脳死クロンダイク! となってしまいがちなので、とにかく文字を出力していきます。これで勢いをつけて創作に取り掛かるのだ。
・体型
涼しくなってきてご飯がいろいろと美味しい季節になってきましたね。というわけでわたしはいま、自分史上、最大の体重を記録しそうな勢いです。骨が細いからあんまり太っているようには見えないらしいんですが、腰回りがこう、ね……。べつに自分が美しくありたいとは思いませんが、一つの自己実現として贅肉は余りつけておきたくないという気持ちが強い。あと、一線を越えると「もうええか」となってどんどん大きくなっていきそうなので、ここいらで引き返しておきたい気持ちが強いです。なんでこんなに太ったんでしょうね。子どもができたからです。
もともと自転車であてもなく徘徊するのが好きで、南のペットショップに行き、北のショッピングモールに行き、東の河に行って鴨を観察したら西の山手に向かってなにも考えず自転車を漕いで……ということをしていたのですが、子どもがうまれるとそうもいかなくなって。ニガウリに一人で面倒見といてもらうのも悪いし、そうなると家にいて運動量は減って……という感じです。
いや、子どもと遊ぶのも体力を使うんですが、少なくともすいかちゃんとの遊びはカロリーよりも精神力の方が摩耗するというか……
・子どもとの遊びと家事
人間を二通りに分ける方法は古今東西いろいろなものがありますが、ここでは「子どもの世界に付き合える人と付き合えない人」で分けてみたいと思います。わたしはどちらかというと前者、ニガウリは多分後者です。
子ども、物をあまりにも知らないので(当然)、遊びの方法が違うんですよね。とくにすいかちゃんは精神的な発達もゆっくりなきらいがあるので。
すいかちゃんの最近のブームはスマフォ隠しです。
・わたしのスマフォを布団の下、または枕の下に隠します。→(☆)すいかちゃんが「おとうちゃん」と言ってわたしに合図します。→するとわたしが「おとうちゃんのスマフォはどこにいったのかな?」と尋ねます。→そうするとすいかちゃんは明後日の方向を指さして「おとうちゃん!」と言います。→その指さされた方向を探して「あれ~? ないぞ~?」と腕を組みます。→(☆)に戻る。
この流れを20-30分くらいやります。スマフォは5.6回発見することができますが、発見したらすぐさま次の場所に隠されてしまいます。すいかちゃんが満足するまで、または気になるイベントが発生するまで終わりません。個人的にはこんなもんか、と思いますが、ニガウリがこれをやると5回くらいで音を上げています。ここまでだとただの自慢おやじになりますが、続きがあります。
一方でわたしは家事が苦手で、片付けが絶望的にできません。食器を洗えば洗い残しがあるし、水切り籠はごちゃごちゃになるし、部屋は自分の一角だけ散らかってるし……。ニガウリは全然そんなことはなくて、洗濯物はちゃんと箪笥に片づけているし、食器の洗い残しはないし。そういう訳ですいかちゃんと遊んでいる間に諸々のお片づけをやってくれているわけです。性別的役割分業! ではなく適材適所の結果です! 信じてください! 料理はわたしがやってるので! でも、できるなら片付けはちゃんとできた方が良いよなあとは思ってます。もう社会人なので。
・そろそろ側坐核くんも興奮してきたと思うので、創作に掛かります。がんばるぞ。うおー
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