電車の女

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「お前が欲しかったデカちんっ。一気に挿れるぞっ!」 そう言うが早いか思い切り腰を打ち付ける。 どちゅんっ!!! 「ああぁんっ!!!!」 背を反らせ、ひときわ大きく喘ぐ女。 コイツはきっとMだな。 そう思った俺は女の尻を思い切りひっぱたいた。 バシンっ 「ひゃあうんっ!」 喘ぐと同時に腟内がきゅっと締まる。 快感によろこぶ女の体。 俺はもう止まらなかった。 この女を理那だと思ってすると興奮度は更に増した。 あくまでも俺が愛しているのは理那だけだからだ。 しかし時間が迫っている。 俺は腰を打ち付ける速度を早めた。 どちゅんっどちゅどちゅどちゅ どちゅどちゅどちゅどちゅっ 「あっあんっ!あっあおんっ!はあんっ」 打ち付けるたびに揺れる女の尻肉。 まだ20代である理那の弾むような揺れとは違い、 女の尻肉は波打つように揺れている。 「これはこれでいいっ。エロい揺れ方だ。」 心の声がつい漏れてしまう程 女の尻肉の揺れ方は良かった。 指が埋もれそうなぐらい尻を強く掴む。 こんなにエロい女が俺の肉棒でよがっている… 全身に電気が走るような感覚で射精が近いことを悟る。 もっ、出そうだ…。 「出すぞっ。ちゃんとっ全部受け取れよ。」 「はあんっ!デカちんぽっ! ちんぽ、ちんぽお〜精子きてぇ〜!!」 なんて淫乱な、 思いながらももう余裕はなかった。 「はあっ」 ビュクビュクっ ビュルルルルル〜〜〜 ビュルル〜 ビュルビュルビュルビュル 我ながら長い射精だ。 「ああんっ、来てる。精子いっぱいきてりゅ〜」 ぬポンッ 小さくなりつつあるちんぽを抜くと 時間を見て俺は焦った。 素股女には悪いがこのまま退散させてもらう。 せめてと思い、ハンカチを女の尻に乗せてからその場をあとにした。 仕事を遅刻するわけにはいかない。
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