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喧噪を耳に菅井の光る目を見て
「 どうやったんです? 」
泰三は聞いていた ジョッキを傾け 手を上げて
近寄って来た店員に 菅井は指を2本立て 顔を寄せ
「 最初は 息子のサッカーの合宿に合わせて
友人夫婦と 旅館に行く予定だったんですよ
宿の予約が取れて 楽しみにしていた時に
坂本さんに お会いして・・・・
アポと旅行が重なってしまいまして 」
泰三は 菅井と合った日の事を思い出す 初めて会った時
汗ばむ顔を タオルハンカチで拭い 名刺を差し出して来た
菅井の姿を 腹の出た姿を屈めるように泰三に話をしてくる
菅井の話を聞き 担当者に引継ぎ 自分はそのまま席を外し
デスクで作業をしていると 応接室から出て来た菅井が
頭を下げ来週再度 訪問してくると 部長もその時
同席すると 嬉しそうに話して腹の出た体を何度も屈め
礼を言い 出て行った姿を
「 いやーー あの日は 嬉しさ半分 悲しさ8割ですかね 」
下卑た笑いで泰三の目を見て来た
「 会社にとって 坂本さんの会社とお付き合い出来たら・・・
それで諦めましたよ またチャンスは来る 友人に
伝えて 結子と春奈さん この写真の奥さんなんですが
友人と行ってくれと 伝えたんですよ 」
胸にしまっている携帯の上を叩いて見せた
「 それで 宿に一部屋のキャンセルを入れて 支配人と
メールをしたんですよ 簡単に言うと 結子を宿の
従業員が抱いている姿を送ってくれると それを足掛かりで
春奈さんを入れた スワッピングをしようと思いましてね
そうしたら友人が 春奈さんの抱かれる姿が見たいと
言い出しましてね そこでまた宿の支配人に連絡して
家内と春奈さん二人で行かせたんですよ 」
ジョッキをテーブルに置き 眼鏡の奥から嬉しそうな目で
「 女房が帰って来る日 ホテルに部屋を取っていまして
待ち通しかったですよ 6時に目が覚めて パソコンを
立ち上げて 9時までには送ってくれると 支配人から
言われて居まして メールの到着を見た時は
嬉しかったですね 直ぐに友人に転送して それから
部屋で2時間 思わず倅を擦ってしまいましたよ
それも2度も 」
下卑た笑いを上げ 目を店員に向け指を二本立てる
「 女房が 知らない男達に犯されてるんですよ
男の体に跨って 腰を動かして 傍に立つ
男のチンポ 咥えているんですから その横で
春奈さんの体に 大きな男が覆いかぶさって
大きく開いた足の間に体を入れて 腰を打ち付けて
腰を深く入れられる度 春奈さん良い声出すんですよ
その横に 知らない女性が抱かれる姿が有って
結子のママ友だそうで 近いうちその女性も
頂こうかと・・・ 」
テーブルに置かれたジョッキを持ち上げ 口に運んだ
思わず泰三は和恵の姿を重ね 3人の男に組み敷かれる姿を
思い浮かべ 菅井の顔を見つめた
「 それで 映像を編集して 友人に我が家に行って貰い
私は友人の家に行って 映像を見せて 私もと
迫って 抱いたんです 」
ジョッキを傾け半分程を喉に流し込みテーブルに置いた
「 友人の家に行く前に 友人から私が行くと
伝えて貰って 友人の部屋で 旅行の春奈さんが
抱かれている姿を再生して見せて 青い顔をして
口に手を当てていましたね 友人のパソコンデスクの
椅子に座らせて 見せてましたから 後ろから
おっぱいを揉んで 体を捩じって嫌がるから
ボリュームを上げて 部屋の中に春奈さんの
喘ぎ声が大きく流れて 画面では春奈さんが
足を広げて男に抱かれて 耳元で私もと言って
ジーパンを脱がして 私がベルトを外すとやめて欲しい
首を振るのを足を開かせて 膣に舌を入れて
我慢できなくて 押し込んでいましたね 凄い締め付けで
直ぐに中へ出してしまって その後風呂場で
しゃぶらせて口の中へ そのまま 飲ませましたよ
その後毛を剃って パイパンにして 寝室で
もう一回出して その日から2週間通いましたよ
翌日は ノーパンで待てとラインして 玄関を開けたら
ワンピースで待っていて スカートを持ち上げろと
言ったら 躊躇してそれからおずおず持ち上げて
縦の筋が愛液で光ってましたよ 壁に押し付けて
私の猛ったのを入れたんですが この腹でしょう
奥まで押し込めないんですよ この腹ですから
後ろを向かせて 奥へ入れたら 大きな声を出しましてね
春奈さん マゾ何で私の言葉に 反応するんですよね 」
ジョッキに残ったビールを空け泰三を見て来る
「 それで・・・・ 」
泰三は 和恵が抱かれる姿を 想像しながら促した
「 1か月過ぎた頃ですか わが家に友人夫婦を
呼んで 春奈さんをご主人の前で甚振って見せまして
バイブを友人に持たせて 結子に使うように言って
ソファーで春奈さんを裸にして 友人と結子が
見ている前でソファーで春奈さんを抱いて見せて
口を合わせて抱き合いながら バイブを入れて
最近のは凄いですよ 結子も春奈さんも何度も逝きましたから
結子は友人と抱き合ってましたね 友人と結子の見ている前で
春奈さんが何度も逝って 我慢していた声も出して
バイブを動かして春奈さんが呻いて 私の肉棒を掴んで
最後には顔を伏せて美味しそうに肉棒に舌を這わせて
友人は結子の膣にバイブを入れながら 驚いたように
見ていた目 忘れられないですね 春奈さん
紅いブラジャーだけで ソファーで私のに・・・
土曜の夜ですから 朝まで 春奈さんの中へ
3回出させて貰いましたよ 最近物足りなく成ったんで
どうです坂本さん人妻抱きませんか? 坂本さんには
お世話に成っていますから そのお礼もかねて 」
下卑た目で見て来た 泰三は慌てて顔の前で手を振り
「 その宿の名前は? 」
菅井が手帳出して 宿の名前を泰三に告げ
泰三は手帳にメモすると 立ち上がった
金曜日 何時もの様に途中駅で降り 駅の改札を抜け
通いなれた雑居ビルのエレベーターに乗り フロントで
会員カードを提示して 部屋に入ると 持ってきた
珈琲を口に運び パソコンが立ち上がったのを確認して
手帳を取り出して マウスをクリックした
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