第9章 和恵

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「 止めてください! 嫌です! 」 譫言の様に繰り返し 腰を動かして 男の太い指から逃れようと見悶える 膣の上の小さな尖りを 太い指が 押さえるように圧迫して 軽く動かされた ピーーーン 音のする様に 後頭部に刺激が走り 歯を噛みしめ 顔を振った 男の指は 執拗に膣の回りを蠢き 時折クリトリスを 撫でて来る その度 ジンと音を伝えるかの様に 後頭部に刺激を送られ 頭を振り 刺激に耐え 体の動きが鈍く成っていく 「 先ずは 俺からな 」 声を聴いた時 絶望に苛まれ 体を振り足を強く 閉じようと身悶え 涙が止まらない 和恵を押さえている大柄な男が頷き  乳房を執拗に愛撫していた 拓哉が顔を上げ 頷いた  刺青の男が和恵の腹の下に手を入れ 持ち上げながら 和恵を引きづり 部屋の鏡の近くまで運び バギナに猛った物を擦り付け始めて 上下に動かして 膣を押し開き 膨らんだ亀頭で膣の入り口に 当てがって来た 顔を振り 腰を捩じり 男から逃れようと身悶え ・・イヤ!!・・イヤ!! ・・・・・ 顔を振り 小さく呟くしか和恵には残されて居ない ローションで光る陰毛の下に有る割れ目に 膨らんだ亀頭を合わせ ・・・いやーーー・・・・・・ 身を捩り 悲鳴を上げる和恵の股間に 亀頭が入る ローションで光る陰毛の下 赤い色をした膣に 膨らんだ亀頭の頭が  ・・・・グリッ・・・・ 音がする様に埋め込まれ 男が和恵の右の太腿を大きく開いた 亀頭の埋められ 悲鳴をげ そして 諦めが心を覆って来る 「 狭いな 良いお〇〇こだ 」 刺青の男の腰がゆっくりと動き 前後を繰り返して 肉棒が膣を押し広げ 中へ奥へ埋め込まれてくる ゆっくりとした動きは 和恵の心を落とし込む 泰三に馴染んだ膣が 押し広げられそして 痺れる様な快感を 同時に送り込んでくる 和恵は戸惑っていた 犯されてるのに  ーーー 感じる???? ーーー 和恵は知らなかった 囲炉裏で支配人に提供された お酒に 催淫効果が有る事を パンティーに 恥ずかしい染みが付いたのも お酒の所為とは 気が付かないでいた 拓哉が執拗に両の乳房を愛撫して 乳首を責めて来る 痺れる様な刺激は 和恵の倫理観をそぎ落とし 快感の波に飲まれ始めて来た ユックリとした動きで 半分程を埋められた時 呻きが上がってしまい 呼吸が荒く成り  背中で縛られた手を握り締め 苦悶の 表情を浮かべ 口を半開きにして 荒い息を繰り返し 男の動きが続いて 膣の中を大きく押し広げ 子宮を何度も叩かれ 子宮を押し上げられ 二人の体が一つに成った時 力を入れていた体は 弛緩して体を投げ出した 「 もう 良いだろう 」 刺青の男が 和恵を軽々と抱き起して 大柄な男が 背中で結んでいた帯を解き 和恵の浴衣と ブラジャーを 取り去るのを見て 背中に手を当て和恵を寝せると 腰を動かし始め ゆっくりと前後を繰り返し膣壁を刺激してくる 大きく膨らんだカリが 膣壁を擦り 刺激は 和恵の意識の中を白くさせ 首を振り打ち消すが カリに刺激され体が反応する処を 男は見つけたのか 埋め込まれた肉棒が細かな前後の運動を繰り返して 和恵の意識を白くさせて来る 拓哉は執拗に乳房を愛撫し 乳首に舌を這わせ 乳首を甘噛みして来る 両の手で 乳房を覆い回す様に愛撫され 乳首を摘ままれた時 声を漏らし 顏を振り歯を食いしばり、口を噤む 目を閉じた和恵は体を投げ出して 男の抽送を堪え続け 刺青の男は単調に前後の動きを続け 和恵の体が反応したところを見つけると 腰の動きに 変化が出て来た スリムな男は乳房を執拗に愛撫し 唇で乳首を啄み 舌先で乳首を転がしていく 大柄な男が 和恵の唇に唇を合わせ 顔を背けていた和恵が 何時の間にか男の舌を受け入れている 刺青の男の腰は 相変わらず動き続け 細かく動くかと思うと 大きな前後を 和恵の腰を持ち上げ叩き付ける様な前後 和恵が反応する処で 亀頭を前後させ 息を荒くさせて行く ・・・イヤ!・・イヤ!・・・・イヤーー!!・・・ 首を振って呟いていた 和恵の体が仰け反る様に体を反らし 膣が肉棒を締め付け 弛緩した様に体を投げ出した 「 逝ったな!! 」 刺青の男の 笑い声の後 腰の動きが激しく成る 激しい動きで膣の中 膨らんだ肉棒が激しく前後を繰り返し 膣壁を押し広げ 子宮を押し上げ そして抜かれて行く 和恵を押し上げる様に 猛った肉竿を叩きつけ 白い体が揺れ 両の足が中空を漂うように揺れ 投げ出した手を握り絞め 荒い呼吸で足は揺れ 男の動きに呼応して感じる事を拒絶するように 顏を振り 与えられる快感の波に 翻弄され飲み込まれ  ・・・イヤ!・・ダメ!!・・・・ダメーー!!・・・ 刺青の男を押しのけようと手を上げ その手を 投げ出し握り締め 顔を振り 足が大きく開き 男の腰が叩き付けられる度 荒い息使いと呻きを上げ  ヌチャヌチャと愛液が猛った物に絡み 水音が 抽送に合わされ 男の腰が回る様に動き  腰を押し付け猛った物を 押し込む様に腰を押し付け  和恵の荒い息使いが大きく聞こえ 白い光で覆われた中 光りの輝きが強くなった時 和恵は腰を上げ 呻きを上げ強く腰を押しつけ 猛った肉棒が 膣深くに埋め込まれて肉竿が子宮を押し上げ  男の腰が強く押し付けられて 深くに猛った物が 押し込まれ膣壁を押し広げ 亀頭が大きく膨らみ 膣の中深く亀頭が入って・・・・ ・・・・・2度・3度・4度・・・5度・6度・・・・ 子宮に熱い飛沫を浴び 腰を浮かせて ・・・ああぁーー・・・・ 握った拳を 強く握り絞め 目を固く閉じ 体の中に浴びる熱い飛沫は 和恵の頭の中に 真っ白な光を 強く輝かせ声を引き出していた 体を汚される熱い飛沫が 何度も何度も 子宮を叩いて来る その度に輝きは 快感を送り込み 上を向く顔が  男の腰の痙攣に合わせ 何度も引く付いて居た
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