第9章 和恵

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明るい部屋の中に 支配人の姿が現れ 板壁の1枚に手を掛け 外すと 泰三の脇の襖があき 支配人が顔を覗かせて  「 坂本様 こちらへ 」 支配人の後を付いて 和室の部屋を抜けようとした時 布団に横に成っていた 年配の女性と目を合わせ 狼狽した表情を隠して 軽く会釈して  和恵が先程犯さた 明るい部屋へ入る 部屋の中 栗の花の匂いが籠り 敷かれていた布団に 幾つものシミを見て 2度も出した陰茎に軽く血が巡る 先ほど見た光景が頭の中に浮かんで来る 白い足を押し開かれて 埋まって行く赤黑い物 白いお尻を高く上げ男に背後から貫かれる姿 大きく足を開き 泰三に見せるように肉棒が 体の中へ飲み込まれ 和恵の意志で腰を動かして 見え隠れした 赤黑い肉竿 体を投げだして 放心した体から流れ落ちる 男の印 ・・・ ふーーーー ・・・・ 部屋の中の淫臭を 吸い込み 息を吐き出して 支配人を見た  「 如何でしたか? 」 上気した目で頷き 映像は? 支配人が頷く 「 私の方で編集した物を送るのでしたら 明後日   メールで坂本様のパソコンへ 未編集でしたら   明日朝 お帰りの時お渡しいたします 未編集ですと   映っていない処が多く 皆さま 編集した物を   お望みされますが 如何致します 」 「 では 編集して頂けますか 」 「 かしこまりました 明後日坂本様のパソコンへ   送信させて戴きます 」 泰三は頷き 支配人の後を付いて 食堂の脇を通り 部屋へ向かった 「 如何致します 露天風呂を 覗かれますか? 」 泰三が首を傾げると 「 奥様が抱かれる姿 ご覧になれますが 」 泰三は頷き 支配人の後を付き 露天風呂の脇の扉を開け 建物の横を通り 支配人が 壁の板をずらして  「 どうぞ 私は部屋へ戻りますので 坂本様は  お好きな時 そのままお部屋へお戻りください  あちらの扉もそのまま 締めて頂ければ 問題  ございませんので では おやすみなさい 」 支配人が扉を閉め 姿を消して泰三は  支配人が開けた壁の穴から 露天風呂の中を 覗き込んだ ・・・ああーー・・・アッ・・アッ・・・ 顔を近付け覗く前に 和恵の喘ぎ声が聞こえ 板壁に顔を押し付け 露天風呂に目を凝らし 和恵の股間に 拓哉がシャワーを当てて 動かすのが見え 不動明王の背中が見え 白い腕が抱き着くように 背中を彷徨い 顔を重ねている姿が 横に立つ大柄な男が 和恵の腕を誘い 雄々しい物に手を誘うと 和恵の白い指が 猛った物に指を絡め 前後に動かして 刺青の男と唇を合わせ 開いた足の間には 拓哉がシャワーを浴びせ 膣の中指を動かしている 大柄な男は 大きな手で 白い乳房の形を変えるような 動きで 乳房を乱暴に動かし 時折乳首をつまみ 和恵が声を上げている 刺青の男が和恵の肩を押して 床に座らせ 3人の男が回りを囲み 和恵の姿が消え 拓哉が 体を動かして 和恵が大柄な男の 肉棒を咥えた居る姿が見え 両の手で 二つの肉棒を握り動かしている姿が ・・・ 舌を出して そう先を舐めて 奥まで ・・・ 刺青の男の言葉に 舌先が唇から出て 刺青の男の 亀頭を舐めて 大きく口を開いて赤黑い物が 顔の中へ 拓哉の肉棒を咥えた後 三人の男が順番に 唇を奪い 乳房を3人が順番に唇を付け 開いた足の間に 男達は順番に顔を埋め 拓哉が膣に顔を埋めた時 露天風呂に 和恵の喘ぎ声が響いていた 泰三は 白い肌に群がる男達の姿を見て 血の巡った陰茎を 握り 血走った目で男達を和恵を 愛撫する男の手を 乳房に舌を這わせ 乳首を加える顔を 仰け反り喘ぐ顔を 膣に顔を埋め 和恵の足が開き腰が上がり 男の顔に 和恵が腰を押し付け 腰が回るよう動き 荒い息使いで 遠慮の無い嬌声を上げる姿に 肉棒が大きく膨らんでくる 刺青の男が 壁際からボディーソープを持ってきて 和恵の股間に掛け 泡立たせ始め 剃刀を当てがう 浴室に敷かれたマットに体を投げ出していた 和恵が 慌てて起き上がり 男達をみて狼狽した顔で 「 駄目です!! 止めてください!! 主人に 」 「 旦那としたのは? 」 「 2週間前・・・ 」 「 その後 旦那と風呂入ったか? 」 和恵が首を振った 刺青の男が ニヤリと笑い 「 混浴と聞いたから 昨日自分で剃ったと 言いな 」 剃刀が股間を動いていく 「 動かないでな 大事な処だから ほら もっと   足をひらけよ 」 マットに横に成る白い肌と 白い太腿が動いて 足が開くのが見え 刺青が半分見えて 股間を腕が 動いていく 「 お〇〇こ 舐めやすくなったぞ 」 刺青の男が 流れたままのシャワーを取り上げ 和恵の股間を流すのが見え 白い肌が波打つよう動き 大柄な男が乳房に手を当て 拓哉は顔を重ね和恵が答えて行く 「 冷えたな・・・・ 」 刺青の男が軽々と和恵を抱え 湯船に入り 二人の男も 和恵の横に 身を沈めて行った
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