11章 奈々

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ジョッキを空けた後藤が 回りを見回して 指を二本立て テーブルに威勢良い声と共に ジョッキが置かれたのを 一口、口を付け ジョッキが置かれ ** 週1度 水曜日の夕方 4時から6時までと言われて 最初の日は 学力を見る為 練習問題を幾つか出して 私は黙って見て 直ぐに終わらせて、私に 全問正解だったので 褒めたら 中学2年生ですね にこっとした笑顔が 可愛かったです、 雑談交えて 何を教わりたいか聞いたら 3年生の数学を覚えたいと 参考書を翌週、 本屋さんへ行こうと 約束して その日 お母さんの希美さんも ショッピング・センターへ 一緒に付いて来たんです 薄い生地の、花柄のワンピース 今でもあの日の 青いワンピース姿 思い出しますね 短い髪で私を見て 笑顔を出して 女性と付き合った事が 無かったので、希美さんの顔、じっと見てたら 少し赤い顔で 博人君の手を引いて本屋さんの中へ 私も付いて 幾つか選んだ中から2冊を私が選んであげて その後 レストラン街へ行って 中華を食べたんですが 前に座った希美さんのワンピースから 下着の線が 薄い生地から 白いブラジャーが浮き上がって おっぱいの膨らみを見て 博人君が色々話しかけて来るのに 答えて、 でも おっぱい見てましたね。 ワンピースの下に、どんな裸をしているんだろう ブラジャー外したら おっぱいの形は? 家に帰って、直ぐに裸に成って 希美さんの ワンピースから浮いていたブラジャーを思い出して 擦ってましたね あの夜は3回出しましたよ 7月でした 帰ろうとして玄関を出たら ゲリラ豪雨で 傘を持ってなかったんで、傘を借りようと思って 呼び鈴を鳴らしたんです、希美さんが玄関に来て  怪訝な顔をしたんで、傘をお借り出来ますか? 希美さんが玄関を降りて 私の横から外を見て 「 凄い雨ね、少し雨が小降りに成るまで    雨宿りしていきなさい、」   リビングへ通されて、 博人君がテレビゲームを していて、 一緒にゲームを始めて 私は余りゲームも した事が無いので 博人君に負けっぱなしで 格闘ゲームでした、 その日は完敗でしたね 希美さんに食事をして行きなさいと言われて  3人で食事をして、博人君が色々話をして 希美さんが 何時も二人の食事だから 博人も喜んでいるの、 家庭教師の日は 夕食を一緒に食べて欲しいと言われましてね 博人君が家庭教師の日は、先生をコテンパンにと 笑ってましたよ、雨は小降りに成ったんですが 希美さんが泊って行けと 引き留められて 10時ごろまで ゲームをして  博人君が部屋に行って 希美さんがワインを出して 「 先生、私にも付き合って 」 テーブルに座って ワインで乾杯して 足を崩すから 捲れ上がったスカートから、白い太腿の奥まで見えそうで 慌てて視線を外して、また見てしまうんですよね 「 彼女 居るの? 」 聞かれて、首を振って その後 「 女性との 経験は? 」 光を帯びた目で、聞かれて 首を振りましたよ 「 大丈夫、後藤君なら、素敵な彼女が出来るから 」 大きな目で、私を見て言った後 小さな口から 舌が唇を舐めたのを見て 太腿見てましたね お風呂へ入って出たら、着ていた物が無くて タオルで体を拭いていたら 希美さんが入って来て ご主人の下着と スウェットを貸してくれて 私の着ていた物は 洗濯機の中で泳いでいるは 笑いながら言って 出て行って 私は客室の布団に 横に成って お風呂場で聞こえる音に耳を 澄ましていましたよ、 今なら希美さんの裸が 見られるかも、 喉が渇いたから キッチンへ 偶然希美さんが、お風呂から出て来た、タイミングで そんな事を考えていたら 大きくなってしまって 太く成った竿を手で握り締めて 右手の指先で 亀頭を撫でてましたよ  お風呂場の音が 静かに成って 思っていても 動けないですよね、出て行って希美さんに会ったら 家庭教師を、首に成るかも 耳だけ澄ましていましたよ 浴室の音が聞こえなく成って 少ししたら 私の寝ている部屋の襖が、静かに開いて 廊下の明かりが 部屋の中に差し込んで来たんです    
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