11章 奈々

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「 それでは、真紀さん 孝明さんとお付き合いしている時に   後藤さんともお付き合いしていたんですか? 」 啓子は孝明を目を丸くして見て、開いた浴衣を合わせ 白い大きな乳房を隠した、頷く孝明を見て 「 何時知ったんです? 」 「 2か月位してかな、記憶が確かではないが   酒井と酒を飲んで居る時   奴が面白そうに話して、嫉妬が湧いたな   酒井の奥さんなのに、他の男に真紀さんが   抱かれていると聞いて、酒井がその時   機会が有れば、5人はどうだ?と言われて 」 「 少し考えたね、房江が抱かれるのを見るのは   興奮するのに、真紀さんが抱かれるのは、見たくない   男のエゴだったのかな? 」 「 半年が過ぎた頃かな、5人の予定で計画していたのが   6人で此処と隣を借りる事に成ってね 」 孝明が面白そうに啓子を眺め、啓子は 「 後藤さんの・・・奥様・・・? 」 孝明がビールを飲み干して、啓子に目を合わせ 頷き、房江と後藤君の話は?その後で奈々さん 啓子は少しの間を取り、 「 体が冷えて来たからお風呂はどうです? 」 孝明が頷いてガラス戸を開け外に出ていく後を 啓子も付いて出て、露天風呂の中に二人は浸かった 孝明は胡坐を掻いた足の上に、大柄な啓子を乗せ 白い豊満な乳房に手を当て、妻と後藤の馴れ初めを 話し始めた ** 真紀さんと房江がお茶をしている時、後藤君の 話が出て、房江が興味を持ったみたいで、真紀さんに 会わせろと言ったそうなんだ、 房江も最初は若い男が 真紀さんと付き合っている、どんな男なんだろうと 自分には、縁の無い話男の顔を見たいと興味がの方が 強かったと後で話してくれたよ、 カフェで待ち合わせて真紀さん達が待っている席に着いて 紹介された時に、後藤君が驚いたように房江を見て 小一時間話をしている間、後藤君の視線が気に成って居たと 房江が笑いながら話していたな、房江を見て希美さんを 思い出させて、後藤君の方が夢中になったらしい その2週間後にラブホテルで、抱き合ったと房江の奴 1か月過ぎてから教えて呉れたよ、その時にはもう3回 抱かれて嵌りそうと、笑いながら言ってね、俺と酒井で 顔を見合わせたな、真紀さんと抱き合った後で後藤君の 話しをしたら、最初は嫌がって居たけど話してくれて 愛撫も年上の人に教えられて、丁寧に愛撫してくれて 愛撫だけで何度も気持ちよくしてくれて、その後 責められた時、いつも意識を飛ばしてしまって 意識を失う感覚に、嵌ってしまうと話してくれて 少し落ちこんだな、 ** 啓子の耳元で息を吹きかけるように、吐き出した孝明は 啓子の腕の間に手を入れ立ち上がらせ 「 部屋に戻ろうか 」 露天風呂から出て、タオルで体を拭き始め、 啓子は孝明の後ろに立ち、孝明の体を丁寧に拭いて 自分も浴衣を羽織り、小さな灯りの灯る寝室へ 入って行った、 孝明の寝ている布団の横に体を入れ孝明の手が頭の下に 差し入れられ、啓子の体を引いて来る、体を返し孝明の 胸の上に頭を乗せ、顔を乗せた胸から微かに出始めた老人臭を 鼻孔の中に吸い込み、浴衣の裾から手を差し込み、 少し柔らかな肉棒を軽く握って動かしていく 顎に手が当てられ顔が上げられ、唇を重ねていく 孝明が宿に泊まった時だけの逢瀬、膣から愛液を零し 孝明の愛撫を待った、浴衣が開かれ手が滑り込んでくる 白い豊満な胸を孝明の手が形を変え、啓子の頭の中に 最初の快感が届き、吐息で教えていく孝明の唇が乳首を責め 濡れたバギナを手の平が愛撫し、快感の波が次々と頭の中に 広がり白い光を輝かせ、吐息は喘ぎへと変わって行く 孝明の顔が鼠径部に向かい啓子の大きな太腿が 室内灯の下でオレンジ色を見せ、無毛の股間に指が 膣を開き孝明の舌が埋め込まれ膣壁を刺激し、啓子は 咥えた肉棒を外し喘ぎで快感を教え、猛った物を 口の中へと飲み込み、膨らんだ亀頭に舌をからませ、 口を窄め顔を動かして口淫を続け、孝明の指を膣の中に受け 大きく開いた足を痙攣させ、快感の深さを孝明へ教えた 孝明が足の間に体を入れ、膣に膨らんだ亀頭を擦り付け 啓子は目を閉じて、膣に触れる亀頭に意識を集め 膣を押し開き膨らんだ亀頭を飲み込んだ時、 白い光で覆われた頭の中、喘ぎに嬌声を交えていく 膨らんだ亀頭が膣壁を押し開き、前後を繰り返して膣深くへと 押し込まれ、顔を振り声を上げ、快感に声を出して 孝明の強く押し込む腰の動きの度、子犬が泣く様な声で 快感を孝明に伝え、白い光がバーストした時 呻きを上げ 孝明の腰が早く動き始め。膣壁を亀頭が激しく動き 啓子は足を大きく開いて、その時を待つ 孝明が呻きを上げ 子宮に熱い飛沫が、啓子の頭の中に輝きをぶつけ 孝明の腕を掴んだ指が腕に爪を立てて、快感を教え 荒い息のまま、足を投げ出した
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