第5話 祟りは怖い

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第5話 祟りは怖い

 十ヶ月ぶりの更新です。  ホラーとか心霊現象は本当は苦手なのですが、怖いもの見たさで、今まで見聞きしたエピソードやフィクションを織り交ぜて書いてきました。  しかしながら、この手の作品は私の身にも影響を及ぼしたようです。  昨夏、突如、船の乗っているような前後左右に揺れるめまいに襲われ、救急搬送されました。救急隊員の方は脳の異常を指摘して、脳病院へ急行。MRI精密検査の結果、異常なしの診断。耳からくるめまいと診断され、点滴治療でその日のうちに帰れました。それから2週間後にまた同じ症状に襲われ、救急搬送。結果は異常なし。耳鼻咽喉科の受診をすすめられ、近所の耳鼻科で診てもらいました。めまいを押さえる薬を処方されました。折しも、ホラー小説(夏版、秋版)を書いている最中でしたので、もしや妙な霊の憑依されたのでないかと思うようになりました。まさか、そんなはずはと思われるでしょうが、やはり怖いものは怖い。それ以来、本篇をずっと休筆にしてきました。  そういうわけで、この第5話をもっておしまいにします。  では、皆さまごきげんよう。ありがとうございました。
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