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序章
「は?」
突然の事態に俺は何も考えることが出来なかった。
今の言葉だって、必死で絞り出してようやく出てきたのだ。
―――が―――んだ?
いや、まさかそん―――とあるまい。
どうせ、
「―――」
とか言ってひょこっと起―――ってくるに違いない。
そう思い、俺はしばら―――まボーっ―――おくことにした。
ボーっとしようとして約―――。
―――ヴウン
という―――して、
「おめ―――う。コードNo.1―――9。お前が、この―――の―――だ。」
「………………………」
「どうし―――?嬉し―――のか?」
「―――は―――んだんだな」
「………ああ、コードNo.7―――のことか。ああ。あいつは―――よ。あの―――では確実に―――。これまでの困―――を切り抜―――とはいえ、所詮は―――だ」
「………そうか」
「それで、約束の、『―――』だ。お前の―――は何だ?本当に、どん―――でも―――ると保証し―――」
「な―――、な」
「さあ、お―――る?お前の―――な―――生―――せる?お前に―――た邪―――な―――ルを消―――?そ―――も、この―――をも―――度―――す?」
「―――………」
「す―――ら、一旦―――に戻―――か?そ―――に―――という意―――いこ―――い。元―――に―――、落―――考―――ら、私―――も―――」
「………―――、も―――」
「そ―――。―――、聞―――。お―――?」
「―――、始―――」
「―――。願―――ど―――の―――に―――か―――」
「で―――」
「―――。―――?」
「―――」
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