第10話「ハイヴシリーズ」

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ノエル「にゃっはっはっは(笑)何を言い出すかと思えば?簡単な事だっ彼らを出迎える上では〘彼女〙が最適だからさっ!!?」 ニア「引っ掛かる言い方だね?ボク等では役不足だとでも言うのかい?」 ノエル「そうは言ってにゃいさっ!!?ただ…此処に来る道中〘重力〙の〘波動〙を感じてね?」 ノエル「おそらく…あの中の誰かが人為的に空間に亀裂を作って出ようとしたんだろう?そこでボクは考えたっ!!?」 ノエル「ビショップの称号を持つリリナ・パーシヴァル・フィールなら彼等のその力を封じ込めて〘自分〙の物にする事ができるっ!!?」 ノエル「考えただけでもワクワクするだろっ!?普段は幼さの残る彼女がひとたび…力を解放すればその姿は妖艶な淑女へと変貌を遂げるっ!!?」 ノエル「そしてその時の力はニア?〘ナイト〙の〘称号〙を持つキミさえも舌を巻く程になるっ!!?」 ノエル「あの部屋の中で彼女を止められる者が居るとすれば…それはボクとバンディットぐらいのものさっ!!!?」ノエルはそう言うと…ニンマリ笑って不敵な笑みを浮かべたっ!!?
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