2.マリア
3/4
読書設定
目次
前へ
/
13ページ
次へ
「あらやだ!」 目玉焼きは真っ黒焦げになっていた。 「それで大丈夫だよ、食べるから」 「ま、また作るから。ごめんなさいね」 「大丈夫だって。 それ、ケガ?」 司は私の手を見て触る。 少しだけ赤くなっていた。 「ああ、これは火傷で」 「【神のご加護を】。 もう大丈夫だから。」 「え?ええ。」 あら? 痛くない? 赤くなっていた皮膚の痛みは消えていた。 司はスタスタと歩いていく。
/
13ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!