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その後…部屋を出た〘沙苗〙は暫くの間…森の中をただ只管にあてもなく出口を求めて彷徨っていたっ!!?数十分歩き…疲れ果てた〘沙苗〙は立ち止まって空を見上げるっ!!?
その空は雄大な木に隠れてほんの僅かしか見えなかったが〘沙苗〙に希望を与えていたっ!!?
そうして空を眺めていると…沙苗の前に…1人の女が現れて…ニンマリ笑ったっ!!?
??「ウッフフフ(笑)!!!ねぇ?お姉さん?何処に行こうとしてるの?」
沙苗「はぁ…はぁ…はぁ…たっ助けて下さいっ!!?」
沙苗「変な奴に捕まってっ…!!?それでっ!!!?」沙苗はそう言うと…女に駆け寄って行って縋るような目でジッと見詰めるっ!!?
??「ふーん?そうなんだ?じゃあ私と同じだねっ(笑)!!?」女はニヤけながらそう言うと…沙苗の元に歩み寄ろうとするっ!!?
数秒後…〘銃声〙が響き〘男〙が〘大声〙で叫ぶっ!!!?
?「何やってんだ?あんたっ!!?今すぐそいつから離れろっ!!?そいつがハンターだっ!!?」
??「ウッフフフ(笑)!!?おかしな事言うなぁ?ハンターは貴方じゃないの?拳銃なんか持って?」
?「違うっ!!?俺は貴様らを追って来た刑事だっ!!?証拠もあるっ!!?」
??「ふーん?そんな言い訳?通じると思ってるんだ?ねぇお姉さん?早くこっちに来てじゃないとその男に撃ち殺されちゃうよっ(笑)!!!?」女はニンマリ笑ってそう言うと…沙苗をジッと見詰めるっ!!?
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