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さわぎ声
さわぎ声の源にいくと、公園でアクロバットなどをしている女子がいた。身長や顔立ちからいうと中学生だった。周りからはすごい歓声が上がっていて、
私達も見とれてしまった。女の子が演技を終わり帰っていった。
私は、その女の子に話しかけてみた。
「あのー。そこの君、ちょっと話を聞いてもいいですか。」
「はい。なんですか。」
「私達はまぁ、殺し屋をやっていて、君の才能を欲しいんだ。」
「えっなんですか。殺し屋って。」
「まぁこの世の中の悪い奴をたおす仕事さ。」
「えっと~。いろいろ聞きたいことがありかすけど、悪い奴をたおすんだったら、します。この世の中を変えるために。」
彼女はすごい目に炎が映っていたようにみえた。
「じゃあ早速行ってみよう!」
三人で走ってアジトにむかった。
彼女は足がはやかった。
「ついたよ!ここがアジト!」
「うわー!すごい!きれい!」
「ここで今日から君に働いてもらうんだ。」
彼女は目を輝かせてアジトのなかをみていた。」
「そういえば君名前は?」
「わかりません。」
「なら、今日から君を、くもりの に決定!」
「わかりました!私の名前は くもりの です!」
「んじゃ、明日からがんばってね。」
くもりのは元気よく「はいっ!」と答えた。
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