つぶやき日記 2024年8月

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2024/8/13(火) ばたばたと気忙しい夕暮れ。 今朝は時間が無くて出来なかった洗濯をして、洗濯物を干しにベランダに出る。 その時に見た空模様が、とても綺麗だった。手前は晴れているのに、少し遠くになれば暗い雲が霞のように掛かっていて、本当に何の気なしに「死ぬならこんな日が良いな」と思ってしまった。 好きなアーティストの曲にある歌詞で、「僕が死のうと思ったのはウミネコが桟橋で鳴いたから」というものがあるけれども。 本当に、ふとした瞬間だとか、思い悩んで、とか、希死念慮とかではなく。 何となく。 言うなれば「魔が差した」だとか。 そんなことなのかもしれない。 もしくは、美しいものに還りたいだとか、そうしたものなのかもしれない。 それなら、私が還りたいのは山でも海でもなく。 あの空に、還りたい。
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