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2024/8/16(金)
友の車に乗せてもらい、講師の家まで送ってもらう。
その時の自分は気が付かなかったけれど、前にワークショップでお世話になった講師の方だったらしい。
とても気さくな方で、ひどく話しやすかったので、ところどころ自分が失礼な口を叩いたのではないかと今になって思う。
だけど、講師の方にも友だちにも、自分でも「良い作品」が出来た。
夕陽が沈む海をレジンで作ってみたのだ。
夕日を表現することが難しくて絵画のようになってしまったけれども、抽象画だと思えば、何となく良い作品になった気になる。
やっぱり私は、見るのも良いけど創ることに楽しさを見出す側の人なのかもしれない。
創作ではなく評論を愉しむ人。
講釈を聞いて自分の中に落とし込むことを愉しむ人。
自分の方がもっと良いものが出来ると負けん気を発揮することが愉しい人。
元の作品から独自の解釈を深めて満足する人。
当たり前だけど、この世は自分ひとりじゃ考え及ばない人たちで溢れている。
単純に、凄いなぁと思う。
ちなみに講師の方は50代で初めてサーフィンをやって初めてピアスをあけ、ピアスの小物の重さに耐えきれず耳たぶがちぎれてしまって、そのままにしているそう。
……本当に、自分の想像って限界があるなぁ。
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