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俺は小さい頃から探すことが好きだった。
物心ついた頃…確か4〜5歳ぐらいだったか？
ソファに座っていた俺の足に１匹の蟻が這い上がって来た…
俺は足に這い上がる蟻に痒みを感じ蟻の存在に気付いた。
俺は蟻を潰す事なく蟻の行動を観察していた…
すると蟻は太ももまで上がりその後逆戻りして下に降りて絨毯の上に落ちた…
俺は蟻の行方を目で追った…
そして外に出て蟻の巣を発見した。
時は流れ俺はサラリーマンとなっていた。
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