逢えなくって会いたくってまたたいて…

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第一話蟠りの夏  私の名前は今石ユマ皆はユーマって呼ぶの…まるで…未確認生物みたいだなっていつも思うの。  そんなある日いつも通り学校に登校すると、校門で人盛りが…なに?何してんの?遅刻しちゃうでしょうがって思うと…その真ん中に男子生徒が…見たことない人!私は顔見知りにユマ「何?何なの?」って聞くと顔見知り美子「解んない転校生かな?」 私は自転車置き場に自転車を置きに行き校舎へと向かう、背後から声を掛けられる「あのさー!ちょっと聞いていいかな?」 ユマ「何?」 彼「俺伊藤冬馬って言うんだけど…職員室を聞いても誰も教えてくれなくって困ってたんだ。」 あんなに人がいて?教えて貰えないって…どうして?? ユマ「そう…それは大変だったわね!!案内するわ!」 冬馬「すいません、ありがとうございます!!」 ユマ「転校生かな??何年生??」 冬馬「そうなんだ!今日からヨロシク!二年なんだけど…」 えっ…同い年なんだ…同級生か…まさか同じクラスには…ならないよねたぶん…後から「ワンふぁんぶふん」っと泣き声が聞こえて私はふり返りユマ「シルバート?どうしたの?」ユマは犬の頭をなでるユマ「そあだ!シルバート!このひと転校生なんだって!職員室に案内してあげて、ね!!」 犬「ぶぁおん」シルバートは外へと出ていったユマ「ほら?後ついていった方がいいよ!! 」 冬馬「えーっ!でも外へ行っちゃったし、犬には無理じゃ無い?」 ユマ「シルバートはチャンと解ってるはずなのよ!」 冬馬「何を??」 ユマ「いいから、行きなさい。」 冬馬はユマに押されて外へとすると、シルバートが「ワーン!!」まるで待っていたように、取り合えず冬馬はシルバートの後を追ったすると、とある窓でシルバートは止まり「ワォーン」っと一声する、窓が開き先生が顔を出す。 先生「シルバート!どうした?」 冬馬「すいません俺今日からの伊藤冬馬です。」 先生「西嶋先生今日からの転校生がこっちに着てますよ。」 すると、別の窓が開き女教師が顔を出す西嶋「伊藤君廊下側から来なさい!」 西島「教頭!裏の鈴木さんとこのシルバートまた来てる見たいですよ。生徒に被害が及ぶ前にちゃんと言ってください。」 教頭「まーまーたかが犬でしょうが…事を荒だてなくも…よろしいのでは??」 西島「そうでしょうが…中には犬の苦手な人もいますから…この前加藤さんは追い回されたらしいですし…何があるか分かりませんよ!最近の子はストレスの対象法を知らないから…暴力で訴えてきますからね!」 教頭「その時はよろしくお願いしますよ西嶋先生。」 西島「そうならないようにするのが教頭の務めではないのですか??」 教頭「アハハハ…」 西島「アルバートが殺されたり噛まれた生徒が出ても知りませんよ!」 教頭「ソンなことならないでしょ?まさかネー?」 門倉「解らないですよ、イラついたムカついただけで…親をなぐちゃう世の中ナンですから…」 西島「それこの前の中学生が母親を殴って殺したって言う事件!ありましたよね!」 教頭「西嶋先生、角倉先生、授業ですよもう直ぐ始まりますよホームルームの時間になりますよ!」 僕は下駄箱で靴を脱いで、上履きを履いた所で靴をどうすればいいかなやんでいると、西島「靴ね取り合えず上に置いといて後で場所決めましょうね!私2Cの担任の西島ね!アタたの担任だから…よろしくね!」 冬馬「ハイ!ヨロシク御願いします!」 西島「シルバートは裏のオジサンが飼っているだけど…学校によく来ちゃうんだよね。学校のこと詳しくってね…案内とか出来ちゃう位なのよ。」 冬馬「朝、ユマって言ってたかな?に、職員室聞いたら…シルバートがあんないするからって…」 西島「そう?それで外から着たのね。ユマ?今石ユマさんは、学級委員だから…何かあれば彼女に聞いてね!」
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