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登場人物と使い魔の紹介(2024.1.22)
◆◆◆ 神力の国(中央のアルゴン) ◆◆◆
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ライラ=ブラッドリー (18歳~)
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アルゴン王国の侯爵家令嬢。銀色の髪に赤紫色の瞳を持つ美貌の令嬢。
かつて令嬢教育のために入学したアン・ブロシエール女学園で酷いいじめを受けたことをきっかけに、13歳から18歳まで屋敷に引きこもって過ごす。
成人の儀で使い魔を呼び出したところ、過去前例のない蛇を召喚してしまい糾弾の憂き目に合うも、アルゴン王国第二王子アランの助力により断罪は免れる。
表情の機微に乏しく、無表情だったり不機嫌な顔をしていることが多い。
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使い魔ギルバード
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ライラによって召喚された蛇の使い魔。手のひらサイズで茶色い体色をしている。
蛇はアルゴン王国では忌み嫌われていることと、召喚獣として前例がないことから危険生物やキメラの疑いをかけられる。
変化の力を持っており、銀髪赤眼の青年の姿になることができる。
能力:命中率アップ・神力の大弓の使用と主人への一時移譲
蛇 ver.
青年 ver.
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アラン=レオニダス=アルゴン(22歳~)
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アルゴンの戦士であり、アルゴン王国の第二王子。ライラの父ギリアンの英雄譚に憧れて、10歳の時に戦士養成学校 ヴァルギュンターに入学し、剣士として鍛錬を積む。卒業後は国の防衛業務や捜査など、兄であり王太子のデオンが不得意とする分野の職務をこなしており、国民からは《アルゴンの英雄》と称され慕われている。
領地で隠遁中のギリアンの姿を一目見ようとライラの成人の儀にお忍びで来た際に、ライラが蛇の使い魔を召喚し糾弾される現場に居合わせてしまい助けることになる。
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使い魔デルタリーゼ
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アランの使い魔。金色の雌ライオン。
金のドレスを纏う貴婦人へと変化することができる。
能力:人への変化・主人の身体能力向上および肉体増強・圧力
獅子 ver.
貴婦人 ver.
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ナインハルト=ベルシュギール(22歳~)
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アルゴンの戦士。早年部隊隊長。また、ベルシュギール公爵家嫡男。柔和な性格且つ金髪碧眼の眉目秀麗な容姿を持つ。左瞼に傷があるが、その理由を自分から語ることはない。基本的な武器はほぼ使いこなすことができるため、剣士ではあるが戦いの場では臨機応変に複数の武器を使い分ける器用さを持つ。
基本的に温厚だが、剣士として拷問や殺人を辞さない冷酷さを見せることがある。
アランと同様にギリアンに憧れて10歳の時に戦士養成学校 ヴァルギュンターに入学している。
三人の姉がいる。
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使い魔シャルロット
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ナインハルトの使い魔。琥珀色の毛並みをしたリス。金の鎖のペンダントに変化することができる。
能力:カウンター
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ギリアン=ブラッドリー (38歳~)
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ブラッドリー侯爵家の当主であり、ライラの父。
アルゴン王国南部に領地を構えている。
かつてアルゴン王国の伝説の剣士として国内外に名を馳せた英雄であるが、ある時から領地での隠遁生活を開始した。
基本武器は木刀だが、ごく稀に真剣を使用する。
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