令嬢戦士と召喚獣〈1〉 〜 ワケあり侯爵令嬢ですがうっかり蛇の使い魔を召喚したところ王子に求婚される羽目になりました 〜

登場人物と使い魔の紹介(2024.1.22)

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使い魔ヤミー
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ギリアンの使い魔の黒い雄犬。名前は召喚した際にギリアンが身に着けていた革手袋をかじったことに由来している。
能力：危機の探知と対象破壊/火炎

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リリアナ=レオファンティア=アルゴン(25歳～)
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アルゴン王国の王太子妃。慈善活動や孤児院支援、自然保護などに注力している。生家はシャイレーン公爵家であり、マリアンナの異母姉にあたる。
幼少期から動植物園に入り浸っており、その影響で生き物全般、虫に至るまでを好ましく思っている。

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デオン=レオファントス=アルゴン(30歳～)
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アルゴン王国の王太子。政治や外交などを一手に取り仕切る才子。インドア思考で、運動や争いごとは苦手。リリアナとは大恋愛の末に結婚している。

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ダンテ=レオリオン=アルゴン(70歳～)
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アルゴン王国の王であり、デオンとアランの父。元剣士。
使い魔は金色の毛並みの雄獅子。王妃のクラリッサの死後後妻は迎えずに過ごしている。

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マリアンナ＝シャイレーン (18歳～)
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王太子妃リリアナの異母妹。赤い髪を持つ可憐な令嬢。かつてアン・ブロシエール女学園で他の令嬢を差し向けてライラに加虐行為を繰り返していた。春の乙女に選ばれ、アランと共に地方への訪問をしたり、祈りの仕事などを務めることになる。
母親はシェリル＝アスタラエル。

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セーブル＝ゲナシュ(22歳～)
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ゲナシュ伯爵家嫡男。茶色の髪に茶色の瞳の青年。使い魔イーゴの目を借りる時だけ、目はハシバミ色に変化する。
かつて、母のリナ=ゲナシュがアランの乳母兼養育係をしていたため、アランとは乳兄弟になる。
外交の使節団として活動をしていたが、使い魔の能力を見込まれて国の防衛や監視人としての任務を行うことが増えており他国訪問の機会は減っている。

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使い魔イーゴ
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セーブルの使い魔。茶色い翼とハシバミ色の目を持つ鷹。夜でも8キロ先地点にいる対象を見つけだすことができる。
能力：鷹の目・主人への鷹の目の一時的移譲

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ミカエル=ディネット(20歳～)
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アルゴンの戦士。早年部隊副隊長。平民出身だが剣術の才を見込まれて戦士養成学校 ヴァルギュンターに入学し、卒業後に王宮勤めの剣士となる。

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使い魔ロッソ
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ミカエルの使い魔の白いウサギ。
臆病な性格でストレスにより体調を崩す。
能力:半径20km圏内の危険生物およびキメラの探知