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男はそう言って距離を取ると…煙の様にフワリと消える。数秒後…モクモクと煙が立ち込み始めて…高咲の周囲に立ち込めて行くっ!!?
そして何処からとも無く〘声〙が響いて来て…ニンマリ笑うっ!!?
??「ここまでっ!!?煙が充満してたら流石に俺の居場所もわかんねぇだろ?」
高咲美亜「フフフっ(笑)!!?考えましたね?おじさんっ!!?だけど?そんな事ではこの私は倒せませんよっ!!?」
高咲美亜「ガメちゃんっ!!?パクリっ!!?」高咲がそう叫んだ直後に…クマのぬいぐるみが突然大きくなって…周囲の〘煙〙を全て吸い込んで行くっ!?
そして…高咲の背後に〘フワリ〙と現れた男はニンマリ笑うと…斬り掛かかろうとするっ!!?
高咲美亜「おぉじさぁんっ!!?惜しかったね?」高咲はそう言うとニンマリ笑って不敵な笑みを浮かべるっ!!?
数秒後…〘ぐっはぁ〙っという嗚咽音と共に…男の口から血が吹き出して来て顔を曇らせるっ!!?
高咲美亜「ふふふっあっはははっ(笑)!!?何が起こったのか?わかりませんか?わからないですよね?」
高咲美亜「ねぇ?おじさん?感謝してますよっ!!?先生とデートする前に…デートスポットを彩るのに協力してくれたんですからっ(笑)!!?」高咲は怪しげな笑みを浮かべながらそう言うと男をジッと見詰めるっ!!?
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