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幾星霜の彼方から
星ひとつ
暗い夜空に星ひとつ
幾星霜の彼方から
光放っているのかな?
君の瞳に星ひとつ
幾星霜の彼方へと
見つめて今日も生きている
幾星霜の彼方から
空一面に輝いて
いつものようにそこにある
願う瞳は星見つめ
声を限りに叫んでる
僕の瞳に星ひとつ
瞬く度に溢れゆく
涙となって星ひとつ
後から後から生まれゆく
粒となって落ちてゆく
幾星霜の彼方まで
幾星霜の彼方から
今を行く、この時よ
10月の、この夜よ
去り行く時を
見つめ行く
星ひとつ
大地に落ちた星ひとつ
星になって
帰り行く
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