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「食べた、食べた〜〜」
全額無料の権利は死神の手に渡った。
あいつは6個も大きさがそこそこあるお好み焼きを食っていたから動けなくなっていた。当たり前だよな......
「....どこからか声がするな」
もう深夜の24時を過ぎている。こんな時間に騒ぎを起こすということは...
「警察が暴力団に絡まれている可能性が高そうだな」
もし、絡まれているのが警察関係ならば助けてあげないといけないと。
いちよう、警察と桜霧の表側の事務関係は友好関係にあるらしいしな。
......一人はまずは見つけた。
「....手を上げろ」
「あん?なんだよ」
一様ポケットにサイレンサー付きのピストルを持っているだ。弾は入っているが、死なない程度の軽くて弱い方の9mm弾にしている。
「分かると思うが、今はお取り込み中だぞ?」
「かなりの数の仲間がいたのか」
おそらく10人ほどいる。ゴキブリの定義が当たったな。
「まあ、1対10なんて.....お前らは、そんな無茶はしないよな」
「はぁ?どういうことだぁ?」
「つまりな......あと90人は連れて来たらどうだ?」
「糞ガキが!!!!」
まあ、ガキに見えるだろう。一様、成人してからまだ2年しか経っていないしな。
俺は後ろにバックステップをする。
俺がもとにいたところには包丁が突き刺さっていた。
「包丁の数はざっと20個か」
包丁もそこらの100円ショップで売っていそうな簡素な物だ。
とりあえず、ヒット・アンド・アウェイで攻めて行こう。
「ふっ!!」
「ぐあっ」
すぐさまに俺は、男の懐に入り、男の腕を足で蹴り上げる。
若衆はどれだ。
「全員で攻めるぞぉぉぉ!!!」
「死ねええええ!!!」
俺の頭に鉄パイプが迫る。だが
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