Ⅰ,少女を拾う

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「設置型のクロスボウ...見たことねえか?」 人感センサーで反応するクロスボウだ。こういうときのために設置をしておいたんだ。 暗殺者はだいたい接近戦が苦手だ。だから、標準を合わせるのが苦手で接近する。 逆に殺し屋は接近戦が得意であり、特にナイフなどの軽い武器を扱っていき、アクロバティックに攻め込むのが戦い方だ。だが... 「俺の職業は接近戦の殺し屋と、遠距離戦の暗殺者、あと元々猟師の免許も持っているから爆弾や罠の設置もできる...つまり三刀流だ」 接近戦、そして遠距離戦...それだけでも強いが、昔に父が猟師だったため、それも教なっていた。更に、空軍、海軍、回避率、最高幹部...この七つで、これがコードネーム「(ナナ)」と言われるようになった。 「...クソ野郎...」 やつから銃弾が放たれた。その瞬間、無意識のレベルで、俺は避ける。 俺は特性上...目がいいようで、引き金を引く瞬間に避けることができる。 かつ、反射速度を毎日、毎日鍛えていたので、俺は避けることに成功する。 「...カウンターだよ」 「?!!!」 俺は、やつの両足に、銃弾を浴びせて、動けなくさせた。 「お前の携帯を借りるぞ」 「ちょっ!!!まてやごラアああ!!!」 「口にも撃つ?」 ようやくこいつは静かになった。俺は、119だっけ?それで警察を呼んだ。それで桜霧と仲が良い奴らを指名した。その名前を出したら、電話を変わってもらえる。
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