月と私
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次の日、目を覚ますとそこは見知らぬ 場所だった。 「えっ⁈な、な、何⁈ 一体ここはどこなの?」 私はキョロキョロと周りを見渡してみた。 ベッドの他には何もない、ただの真っ白な 部屋だった。 窓もなくて、ただ白い扉があるだけだった。 私は辺りを警戒しながらその扉を見ていた。 すると、突然その扉が開いたのだ。
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