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エスティア「つっうっあんたいったい？なにもんなのよっ!!？」
ノピア「にゃあｰｰっはっはっ良くぞ聞いてくれたボクの名はノピアっ!!？ノピア・ヴァーゼル・ハイヴ」
ノピア「CUBERICK第ニ層の守護者にして…キミたちの〘運命〙を握るもの」
ノピア「そして…この惑星で数人しか居ない…管理者権限にアクセスできる緋色の使徒っ!!？」
ノピア「このボクの〘目〙が発動したのならもうキミたちに勝ち目は無いっ!!？大人しく降参したまえっ!!？」
そう言って…話す〘ノピア〙の目は何処までも暗く紅く輝いていた!!その奥に見える〘CARDINAL〙の輝きは彼らの今後を憂うように艶やかに佇んで彼らの頬を掠めていく!!？そして…〘ノピア・ヴァーゼル・ハイヴ〙の中で何かが弾ける時…〘アイリス〙の花が激しく揺れるっ!!？
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ＥND
エスティアに勝つ為に真の力を発揮した〘ノピア〙は彼女をジッと見下ろしていたっ!!？一方でニフトラウスの館へとやって来た二条たちはとんでも無い物に出くわすっ!!？次週「ニフトラウスの館」「第12話へ続く」
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