黒瀬くんとのキス1巻

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黒瀬くんとのキス1巻

私は、夜桜翼 この泊金中学校の2年生。 中学に通い初めてもう2年なのに、、 彼氏がいない、。 周りはもうカレカノがたくさんで、彼氏がいないのもごく数人 でも私は最近目をつけている人がいる。 それが黒瀬つかさくんだ つかさとは、小学生までは仲良しだったが、、、。 最近は一切喋っていない。 でもどうにか距離をつけようと毎日頑張っている。 そして今日もまた気になっている人に会える学校! 今日も張り切って身支度をし、自転車に腰を下ろす。 ペダルを漕ぎ海沿いの道を通り学校へ行く。 今日も遅刻をせずに行けた。そしてあるき出す。 廊下を通り教室に入ると黒瀬くんがいた。 私は慌てて下を向く、私は、そのまま下を向きながら席の方へと近づく すると近くでふざけていた男子たちがこっちによって来た。 私はそのまま歩く。 すると誰かが私を押すようにこけ、私は前に倒れていく。 「あっ」 私はそんな声をあげ、目を閉じて何もしなかった。 でもなぜかこけない。私がそーっと目を開くと、 そこには黒瀬くんがいた。 私はどうなっているのか分からず、周りを見る。 すると皆の顔が真っ赤になっている。 よく見てみると、私は黒瀬くんにお姫様抱っこをされている。 私の心臓がバクバクとうるさい。 私は急いで顔を隠し、降りる。 そして自分の席に着く。 まだ心臓がバクバクとなっている。 落ち着いたらカバンを開け、準備をする。 そして準備を済ませた後は、すあらと話す。 すあらは、このクラスで一番モテている女子だ。 するとすあらが私に行ってきた、 「翼、絶対に行っちゃダメよ? あのね、黒瀬くんは、翼のこと好きなんだよ」 私はそのことを聞いて、また心臓がバクバクなり始める。 驚きのあまり、声が出ない。 私の好きな人が私のことも好きになってくれているということ。 「マジ?」 「うん」 そのままそれは終わる。そして次は、宿泊授業の話。 私はなんと黒瀬くんと同じ班なのだ。 その会話をして、6時間はたった。 もう帰る時間だ。 あ〜もう、明日が楽しみ。 私は、ドキドキしながら眠りについた。 そして宿泊授業の日 私は何をすればいいか分からなかった。すると小野澤さんが 「枝を取ってきてくれる?」っと不気味な笑顔をみせていった。 私は、せっせと焚き火の枝を取りに行く あっという間に夜になった 「早く帰らないと」 そして道を戻るがどこから来たかわからなくなる。 私は慌てて走る。 でも戻れない。私は怖くなった。 そして道端に座り込み、目を閉じた。 お願い誰か来て、。 そう思いながらうずくまる。 その頃つかさは、翼が帰ってこないことを心配していた。 すると女子が話している声が聞こえた 「ねぇ、誰なの、?翼に枝を取ってきてって頼んだのは」 するとつかさは、森の方へ走っていった。
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