第一話「地面が揺れるような出会い」
7/10
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/
116ページ
「王に命じられたから来ただけだ。理由なんぞ知らん」 「王子様なのに?」 エマの言葉に、クラウスはぐぅっと唸る。 「俺様は自由な王子なんだ」 語尾を強めて言う。まるで拗ねているようで、エマはくすっと笑った。 「何がおかしい」 「いえ、おかしいと言えばこのお菓子、美味しいのでおすすめですよ」 「そうか? いただこう」
/
116ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
4
スターで応援
173
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!