アップルパイと焼き芋
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帰るとじいちゃんは畑で芋を掘っていた。 「じいちゃん、ただいま」 「どこ行ってたんだ」 「颯太んち」 俺は内心、どきどきしていた。 また「よそ者」って言われたらどうしよう。 「――今度、颯太君連れてこい。 じいちゃんが焼き芋食わしちゃる」 びっくりして見ると、じいちゃんは照れくさそうに笑っていた。 「うん!」 俺は、大きな声で返事をした。
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