フクロウとの遭遇

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 ところが、この街灯の老朽化が進み、センサーに若干の狂いが生じてきた。なんと、満月の明るさにセンサーが反応してしまい、街灯が消えてしまう事態に陥ってしまった。もちろん、月の明るさなどしれており、こうなるとあたりは、ほぼ闇である。地区の自治会に修理を依頼しているが、そこは、片田舎の貧乏自治会であり、修理費がなかなか捻出できず、もう半年以上、放置したままである。
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