エピローグ

2/2
前へ
/8ページ
次へ
 気付けば見知らぬ街でバーを探していた。やがて見つけた小さな店。脇に置かれた小さな看板には〝Bar 月夜〟と書かれている。俺は扉を開き店に入った。 「いらっしゃいませ」  マスターのテノールが耳に心地よい。 「ええと……お勧めのカクテルを」 了
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加