第七話 波乱を報せる北の風
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「おやめくださいっ! 明日は婚礼の日でございます」 そう、明日は美濃から信長の正室となる斎藤道三の娘が嫁いでくる。 「その婚礼をぶち壊そうという連中がいるのにか?」 「ならば他のものにお任せを」 「いや、俺がやる」 「信長さま!」 「政秀の爺や、末森の父上には内緒だぞ? 勝三郎」 こうなると、恒興もお手上げである。 恒興はため息とともに、肩を落としたのだった。
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