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①
今日も僕で私。
どんなにお洒落な服でも上手く着ないと
変にみえる。
黄色と黒の組み合わせに中にはYシャツ。
うん、好きだ、
今日はとても暖かい。
空の色が目に情報をあたえる。
凄く綺麗だ。黄色の光と青の影。
その対比が素敵過ぎて
心がぎゅーと満たされる。
均等に並べられて作られた鉄格子にそれを
崩すような網戸。
心地よいくて暖かい日差しと相反するような
寒くて冷たい日陰。
その間にいる好色の僕。
うん、もっと好きだ。
周りに人はいないけれども寂しくないよ
だって今ここの時代に入れて、
歩けて色んな角度でみれて私はなんて
幸せなんだろうか。
朝からみれた大好きな赤いコーン。
倒されていてちょっと悲しくはなったけど
僕が直せればいいよね
今、高校生二年生。通信制の学校に登校中。
でも二年生になって人が増えて少しだけ
学校にいきづらくなった。
また無視される対象が増えたから。
一年の時から気づいてたよ
周りと浮いてるって
でも浮かないために入ったのに…。
皆の思う普通ってなんだろうか…?
僕も皆の言う「普通」になりたいな
あー…今日も無視されてるな…
ツラいな
悲しいな
どうしたら皆笑って接してくれるんだろう…
悲しいや
ずっとみていた景色がぼやけて
目が熱くなって喉がやける。
ハスキーな声が凄くコンプレックスだった。
だから今日も声を高くする。
服も皆と同じようにきるために20㎏も痩せた
コンプレックスだらけでもいつか同じように
皆の和に、入れたらな…
きっと、僕が私が間違ってるんだろう…
次はもっと直してみてもらおう。
皆もきっとトラウマがあるんだ
私みたいなのが怖くてしょうがない人もいるかも…
私から話しかけよう。
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