雨の日にとある大きなモノを拾いまして

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裸のままだった体を起こしてカーテンから差し込む光を見てから扉の方を見る。まさか…またグランは俺を置いて居なくなったのだろうか… 「ぁ…」 中から重力に従い白濁が溢れ出てきた。ゆっくり指で秘孔をなぞり中へと指を入れてみればまだほぐれていて、易々と指が飲み込まれてゆく。 「んっ…グラン…グラン…」 「どうしたみさ…き…」 腰にタオルを巻きながら濡れた髪を拭きながらグランが扉を開けてきたが、俺を見たグランの腰のタオルがくいと持ち上がったのを見てしまった。 「あっ、きょ、い、今はまだ無理だから!」 「自慰しておいて?」 「こ、これはグランが居なくなったかと…」 「煽った美咲が悪い」 「ぅあ…」 ベッドまで来たグランに押し倒され、頬を撫でられゾクゾク震えて腹の奥がキュンとしてしまう。おずおず脚を開いてグランを求めてしまいまた体を重ねてしまった…淫乱街道まっしぐら… 休憩に朝食を食べ、また体を重ねて一日を過ごす。疲れたらキスだけをして過ごし、回復すればまたお互いを求めあった。 夜にご飯を食べグランに風呂に入れてもらい、グランの腕枕でうとうとしてしまう。そう言えば…どこに行っててあの生物は何でどうして帰ってこれたのかとか…聞かないと… そう思っていても、グランの腕の中で頭撫でられるとか…寝るに…決まっ…て…
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