第一章 狼屋敷

1/1
前へ
/42ページ
次へ

第一章 狼屋敷

99efa4b5-a631-417a-84c0-b8c587c44ce4  み(そら)行く 月の光に ただ一目相見(ひとめあいみ)し人の(いぬ)にし見ゆる ……空を渡る月の光の下 一目だけ見えたあの方が夢にまででくるのです…… 作者 安都扉娘子(あのとびらのをとめ)「万葉集」より
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2987人が本棚に入れています
本棚に追加