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NEURAL OVERLAPさん その6
NEURAL OVERLAPさん対談、今回はその6回目。
小説の作り方と、玩具コレクション。それと「おねだり」について。
🧸「さっきそこで潜水艦さんとキカさんが話しているのを横で聞いていたんですが『キャラに共感する』という部分が自分にはできていないなぁと思いましたね」
🚤「世間でよく言われるのが『読み手は設定集が読みたいのではなく、物語の世界に没入したいんだ』と。どうしても書き手は自分の世界に没入してしまうから、読者を置いてきぼりにして設定に走ることがある。一方、魅力的なキャラは読み手が感情移入しやすいので『ああー、その気持ち分かる!』ってなると思うんです。でも、NEURAL OVERLAPさんの場合はそういうアプローチではないですからね」
🧸「世界観から作るタイプですから」
🚤「そういう唯一にして無二の作風が、高い評価と独自の魅力になっているんだと思います」
🧸「さっき潜水艦さんが『如何にしてキャラをイジメるか』という話をされていたんですが、僕はそれをやらないんですよ。自分がイジメられたくないから。なので常に優しく終わりたいんです」
🚤「そういえばトコダトコさんが『ピエロの形をした雲が踊っているようだ』という表現がとても好きだと言っておられました。まさに真骨頂ですね」
🧸「同様の理由で、僕はホラーは書かない。自分が怖いから。グロ表現もしないんです」
※実はここで予定の2時間が終わってしまいました。ここに書けない話が多すぎて、時間が足りなかったのですね(T T )
そこでここからはDMにて補足する形で対談することにしました。
🚤「NEURAL OVERLAPさんといえば、玩具のコレクションが凄いですよね」
🧸「ああ、これですかね」
🚤「うわあ、大量! 全部で何体あるんです?」
🧸「ウルトラマン、怪獣で200体くらい。メカ、キャラフィギュアは100体くらいですかね? 飾る場所がないので、現在はケースに片付けております」
🚤「何かきっかけがあったんですか?」
🧸「元々ウルトラマン好きでしたが、子供達も好きになったので、オモチャ屋行く度に買っているうちに増えていきました。それを聞きつけて、友人がコレクションのソフビもタダでくれるようになって、さらに増えていきました」
🚤「うーむ、仲間が仲間を呼ぶというか」
🧸「ちなみに、ウルトラマンのTV番組にエキストラ出演などもしておりましたw」
🚤「凄いですね! ちなみにお子さんもフィギュア好きで?」
🧸「好きですね。子供も以前はかなりマニアでしたが、今は興味なくなりましたね。しかし昔子供が作った(紙粘土の)ゴモラがボンド主催の工作コンテストで大賞受賞しましたw」
🚤「これも凄い! 英才教育ですね😍」
※実はここのスペースにその大賞作の画像をアップする予定だったんですが、出来がよすぎたのが災いして強制削除になりました(笑
🧸「ちなみに私はガシャポンも好きだったので、下の写真で、ウルトラマンガシャポンの写真大賞も取りました!w(コンテスト好き)」
※こういうのって、どちらかというと「子どもの欲しがるもの」っていうイメージがありますよね? 『その通り』なんだと思います。あの独特な優しくて童話的な世界って、こういう溢れる童心から生まれるのだと思います。だから、どうしても紹介しておきたかったんです。
🚤「特に好きなアニメとか特撮とかあります?」
🧸「好きなアニメはー、まずはマクロスシリーズ!変形メカ大好き❤あとはFateシリーズ。漫画だと範馬刃牙!深海誠作品も好きですよ。ガンダムはもちろんお約束。他挙げるとキリがないですね」
🚤「実は最後にひとつ、お願いがあるのですが。先日、PON-POKOさんで話をしていたときに春野わかさんが名刺を配られてたじゃないですか。あれ、いいなと思ってまして。それで恐縮なんですが、潜水艦7号のロゴマークを作ってもらえないかと」
🧸「いいすけど、どんな感じをご希望?後は単色?それともカラー希望ですかね?」
🚤「単色、モノトーンで渋い感じ。角ばった感じですね。中世欧州の時計文字盤みたいな感じが萌えます😍」
🧸「あーなんとなくわかるような。針の造形みたいなのが、アクセントにありそうな感じでしょうか」
🚤「そうです!そんな感じで😍」
🧸「了解です! では、しばしお待ちください」
と、言うことで突然の不躾なお願いをしました。
ちなみに、完成ロゴがこれ
です。
超絶カッコいい!!! プロの仕事!
🧸「えーと、ロゴ解説しますとー🧐 潜水の文字は、海のなかの水の丸みを表現。そこに←艦が潜っていく。上にはもちろん通信アンテナ。号の後部にスクリューで流れる水流をイメージしてますww」
🚤「サイコーです! ありがとうございます✨」
これに、別途3Dメカデザインの魔術師である白石純さんにお願いしている潜水艦のイラストを合わせ、背面に私のアイコンを書いて頂いている、ど〜はんさんに願っております。これがまた凝ってるんですよ。皆さん、拘りが凄い!
完成版は、次回にどなたかとお会いしたときから使いたいと思います😍
次回、最終回。ここまでを踏まえて『世界観と設定について』。 特にファンタジーを書かれる方にとって、これは必見です!
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