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トコダトコさん ③『ビビっとくる』
スーパーレビュアートコダトコさんDM対談、今回はその4回目。いよいよ読み専の本領『ビビっとくる』作品についてです。
……と、その前に少し宣伝を。
トコダトコさんと親交の深い、ニッコー閣下ことKawasakiKoheiさんの「ニッコー閣下 けっこうかっか」というタイトルのCDが3月3日にリリースされます。そこの10番目に「トコダトコ・作詞作曲」の「迷い猫のブルース」という楽曲が収録されております。もしよければ、是非。
以上、宣伝ゾーンでした。ではあらためて本題に戻ります。
🎸「さて、何の発表も無かった金曜、平穏でしたか??www←」
※水曜日に妄想コン撃沈報告をしたためです。
🛶「昨日は平穏に過ぎる予定だったのですが、朝から超忙しく、さらに軽く挨拶だけする予定の方(※藤白圭さん)と思わず喋りこんでしまってエネルギーを使い果たしておりました。カラータイマーは完全に赤です」
🎸「では、カラータイマーを三色に可変するものに変えておきましょう。ご苦労様です←← 昨日、私はなぜ高橋優と星野源を間違えてしまったのか、もしや三文字幻惑の呼吸を編み出してしまったのか一日悩んでいましたが、ただの口呼吸でした←」
🛶「三文字幻惑の呼吸! これは凄い。全集中しないとそういう技は使えないですね。私はスマートウオッチで脈拍のログを取っているのですが、それによると脈拍が常に低くて『リラックス度100%』だそうです。つまり全く集中ができていないので、よく上司から「単純ミスが多すぎる」と怒られています←」
🎸「ちょwwwスマートウォッチのくだりが完璧過ぎてツボってますw 全く集中出来てないのでそのオチのキレさすがですwww」
🛶「レビューについてですが。作品チョイスが凄いですね! 今や錚々たるメンバーばかりじゃないですか。その当たりクジ当てまくるの引きの強さは単に運だけじゃなくて「読み込みの深さ」にあると思うんです。感性の鋭さというか」
🎸「「レビューの引き当て」の件ですが、実はその運は持ち合わせていなくって、私がレビューを書くのは全閲覧書の内多分二割も行かないと思います」
※今は体調面もあり、1割以外だそうです。
🛶「なるほどー全読みの2割ですか。しかし逆に2割って凄い数字ですよ? 私もペコメは入れてもレビューはほとんどしてませんし。何というか、レビューって短文なんですけどエネルギーが要るんですよ。「この物語が好きだぁぁ」とアピールする強い情熱というか。ですから、レビュー率2割は相当な打率とバイタリティだと思いますよ」
🎸「ほんとに面白いのだけレビューしてるので、必然的に面白い小説書かれる方にメッセージ送ってるのと同じ事になってたんですよねー。んー、音楽的な部分と似ているかは分かりませんが、好きポイントは確実にあるので、もしかするとそういうものかもしれません」
🛶「その辺り「ビビっとくる」感性についてトコさん自身はどうお考えでしょうか? 例えばもっと前から天性の素質があったとか?」
🎸「ビビっとくる感性。さっきのお話と被りますが、生まれながらに持ってた「好きポイント」を触れたり掠ったり貫いたり、そんなイメージで小説を好きになる気がします。
冒頭(書き出し)
描写
比喩表現
テンポ 等。
印象ですが、そこら辺を複合的に揺さぶられるような雰囲気でしょうか。それがビビっとくる感性にあたるかもしれません」
🛶「好きなジャンルとか、設定とかはありますか?」
🎸「キャラクターや時代背景、ジャンルに特定の拘りは無く、それらには好きポイントは置いていません。冒頭、描写、比喩表現、テンポ がやっぱり大事かなー。ユーモアとオチはその次って感じです。キャラ、時代背景、ジャンルは最も拘らないですね。好きになったものが好き。あれ、これ回答になってるかなあw」
🛶「はい、十分回答になっております。ありがたいことです」
次回、『冒頭』部分について。
ここを深掘りしていきたいと思います。
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