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分析の開始
いよいよ基準タイムを作成するわけですが、その前に使用したツールを説明します。
今回の分析にあたっては、Googleスプレッドシートを使いました。
Excelでも同様に分析することができます。
Googleスプレッドシートを使う理由は、無料だからです。
クラウドも15GBまで無料で使用できます。
しかも、分析に必要な拡張機能も無料で使えます。
Excelにも分析ツールはついていますが、今回の分析で役に立ったこととして、Googleスプレッドシート拡張機能の中に、機械学習の機能があったことが大きいです。
拡張機能で使用したものは、次の2つです。
XL Miner Analysis Tool Pak:回帰分析など様々な分析が出来るツールです。
Simple ML for Sheets:簡単に機械学習ができるツールです。
XL Minerは、Excelに搭載されている分析ツールと同じようなものですが、Excelの分析ツールよりも分析できる種類が多いです。
Simple MLは、Excelには今のところ無い機能です。
問題点?としては、2つとも全て英語であることくらいでしょう。
でも慣れれば全く問題ありません。
使っているうちに分からない部分が出てくるでしょうが、私の場合、その都度Google Bard(Chat GPTのような対話型AI)に聞いて解決しています。
便利な世の中になったものです。
まんまとGoogleの戦略にかかっています・・・いつまで無料で使えることやら。
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