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⑤弱点などの弱い部分、他人に知られたくない秘密や過去。主人公を極限まで追い込むために必要。何を大切にしていて、何に恐怖しているのか?
⑥これまでに至る生い立ち。内面を作った過去の出来事と現在の生活など。
⑦能力や特技、特異体質、秘密など。
挙げてみて7個でした。すみません。もしかしたら、人によってはもっと思いつくかもしれませんね(汗)
私はちょっと不思議な物語を考えるのが好きなので、⑦を割と入れがちです。⑦に関しては主人公や、主人公と大きく関わる相手役に付与したりします。
④と⑤は共感度を得るために、入れた方がいいですね。
そして、この⑦つの特性とは別に、主人公の性格を、読者に強く印象付けるエピソードを用意することも大事だと思います。
物語の主人公は、客観的に見て大人しいキャラかもしれないし、どこにいても目立つキャラかもしれない。どんな性格設定にするにせよ、読者にこの子はこういう子なんだなってわかってもらうのが一番。
例えば、ものすごく純粋な主人公にするとしたら、それを文章で『他人からは純粋だとよく言われるが〜〜』と説明せず、第三者のキャラを交えて純粋なんだなって思わせるエピソードを用意する。純粋、イコール、一途やひたむき、時に思いやりなど。
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