12人が本棚に入れています
本棚に追加
④書きたいテーマ(物語の雰囲気)に基づいて、まず一話を考える。起承転結、主要人物の登場を書く。特に主人公に深みを持たせるといいかも。印象付ける台詞や小道具を出したりするのも良し。
⑤一話が面白ければ、キャラクターの名前や経歴を決め、強い欲求や弱点も決める。さらに、わくわくする設定を足したりすると、後々のクライマックスで活きてくるかも。④と⑤は前後してもいい。自分にとってやりやすい方法で行う。
⑥物語の型について考え、目的を設定し、障害を作る。⑥は②のあとにやってもいい。
⑦三幕構成のプロットに取り掛かる。
第一幕:状況設定
第二幕:葛藤
第三幕:解決
ーーこれらから成るパラダイムを作る。
第一幕から大きく展開するプロットポイント1、主人公にとっての転機や事件を書いた、物語の折り返し地点となるミッドポイント、そして第二幕の終わりに設定するプロットポイント2を決める。ここから目的実現に向けて一気に加速する。
第三幕はクライマックスを含む解決編。これまでに貼った伏線なども回収しておく。
最初のコメントを投稿しよう!