漫画と小説の違いと、推し作家が薦める本との出会い。

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 一昨年ぐらいでしょうか。それが無性に気になって、単にインプットしたかったからかもしれませんが、気になる作家さんの本を読み漁りました。とは言え、読書量はそんなに多くはないし、好みも偏った拝読になっていたのですが……。  伊坂幸太郎さま、乙一(中田永一&山白朝子)さま、辻村深月さま、清水カルマさま、木下半太さま……。数々の著名人の作品を、好きなところだけかいつまんで読みました。  そして自信喪失したのは言うまでもなく(笑)何で私が小説なんて高度なものを書いているんだ?と負のループに陥りましたね。  けれども、その中で見つけたのです。尊敬する作家さまの乙一さんが、ストーリーメイクする上で参考にしている文献を。  ほぼ全てを読破した乙一さんの作品ですが。彼ってまさに天才作家?と思えるほど展開や見せ方が巧みで、読み終わるまでは読書をやめたくないんです(……あくまで個人の感想です)  わずか十七歳でデビューされた、デビュー作も素晴らしい作品でした。  そして、あとがきがものすごく面白い!本を手に入れたら、まずあとがきから読んでました(笑)あとがきから読んだ作家さまは乙一さんが初めてです。
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