第11話「グロスターの夜」

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??「えっ!!?いやっ!!?べ別に何でもないよどうしたねお嬢ちゃん?」 ??「ひっ!!?ななな何故?お前がっ馬鹿な!?お前は確かに?」 ?「あっはははっ(笑)!?どうしたの?何か見ちゃイケナイものでも見ちゃった感じだね?」 ?「私?おじいさんと会ったことあったっけなぁ?」 ?「まっでもそんな事どうでもいいよね?これから天国に旅立つおじいさんには(笑)!!?」 ??「たった頼むっ(汗)辞めッ辞めッ辞めてくれ」 ??「わっわしにはまだ…っ!!?妻と娘がっ!!?」 数秒後…グロスターの街に「ぐぁァァァあぁ」という老人の悲鳴が響き渡り…彼の帽子だけを残して全てが消え去ったっ!!!? そしてその悲鳴を聞いてニンマリ笑う〘少女〙はキレイに輝いた月を見ながら…血のベッとりと付いたナイフを片手に持ってトボトボと何処かへと向けて歩き始めたっ!!?
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