第1話大切な者

入学してデキたダチ

桜咲く4月。

俺はs大付属高校に入学できた。

親父は高校を出て会社に入り、親父の姉貴の旦那さんと事業を起こしたらしい。

でも、俺は親父の跡をちゃんと継ぎたいから、大学までエスカレーターのここを受験し、無事に入学を果たした。

そこで同じクラスになった、曽根田カンパニーの曽根田優真と、蓮見貿易の蓮見岳斗と出会った。

「泉秀、宜しく」

「蓮見岳斗」

「曽根田優真」

「2人は大学に進むのか？」

「あぁ、俺達は、その為に入ったんだよな・・・優真」

俺達は、一緒にいるようになったんだ。