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「秀は、恋したりしたんか?」
「お前等は?」
「優真は一度、彼女が出来たけど、爺さんに壊されたけどな」
「俺は、高校で見つけるつもり」
別に両親からも祖父母も恋をしたらダメとは言われてない。
「俺もだよ。秀。岳斗もだよな」
「家柄とか関係ない女で、俺達に媚びる子じゃない子がいいんだがな」
岳斗は言った。
確かに媚びて来る女は問題外だな・・・俺も。
入学から女達がキャァーキャァー騒ぐが3人で無視している。
〝秀様”だの〝優真様”だの〝岳斗様”だの呼ばれても嬉しくもないってわかれよ。
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