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すると優真と舞ちゃん、岳斗と萌ちゃんが手を繋ぎ入って来た。
「秀、めむちゃん、俺達、付き合う事になったぞ」
・・・岳斗。
「めむ、返事した?」
・・・舞ちゃん。
「ううん、まだ、信じられなくて・・・」
「私も思ったよ。でも、一緒に大学に行きたいなって思えて、付き合ってみようって。ねぇ、優真君」
「あぁ、俺達は3人に教えるってなって、好きになったんだ。
秀を信じてあげて・・・俺達より先にめむちゃんを好きになったんだから・・・」
皆に後押しされて、めむちゃんが『よろしくお願いします』と言ってくれた。
カレカノになった。
その夜、両親祖父母に報告すると『また連れて来なさい』って言った。
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