〜新たな相談〜

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〜新たな相談〜

「すいません!!」 恋愛弁護事務所のドアがノックされた。今日はどの部活も新人戦で忙しい為、恋愛弁護事務所はとても空いている。今ここに来るのは帰宅部や文化部のみだ。 「はーい。どーぞ」 優吾は今忙しかった。彼は男子バスケットボール部に所属している。男バスは練習日数が多い。だから、この事務所にいれる時間は限られていた。今日も部活の合間をぬっていた。 「原本奈緒です!!。今回は、相談したくて…」 優吾は彼女が相談に来たことに驚いた。
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