譲れないモノ

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私の名は洞島真由美(ドウジマユミ)私は青葉大付属女学院(アオバダイフゾクジョガクイン)に通う今は1年生なのだ。青葉は、儲かっているのか今新校舎を設立している来年春より共学にかるのだ。っと言っても、ほぼほぼ名前が変わって男子塔が出来る?感じに近い。それは、ココの学校名が青葉台附属高等学院(アオバダイフゾクコウトウガクイン)となり、私らが通っている校舎を女学院塔となり、新校舎を、青葉台附属学園塔となり言わば男子塔のような感じになるその間にある昔からの校舎が…共用塔となる。なんでも完全選択授業等と言うモノを導入するらしくややこしくなるのはたしかなのだ。私らの学校では…共学になるっともりあがっている。元々女子高が、共学になり男子が来年からでも、一緒に授業を受けるようになる出会いのチャンスも増えるって喜ぶ者がいっぱいいる。私は、それどころじゃ無い問題が授業に何とかついて行くので精一杯なのに…来年からは科目が倍増する…全科目が二倍から、三倍になる。国語は国語1から国語3迄ある数学なわかは…1-,1-2,1-3,1-4,2-1,2:2,2-3等と、分裂する、まるでスーパーマリオっかって思うよまったくコッチのことも少しは考えろって…社会も現代社会,世界史,日本史,地理,地方史と、分かれていく、皆着いていけるんだろうなー頭痛いよまったくしかし、そんなブルーな気持ちを晴々とさせることがこの私にもおこるのだ!ある日いつものように登校する。 すると、校門から校舎まで列ができていた。列っと言うより花道のように…道の両サイドに並んでいた。私はお構いなしに真ん中を歩いていると、同じクラスだった七里真奈美(カサトマナミ)から声を掛けられた。 麻奈美「まゆー!何を堂々ど真ん中あるいてるの?皆、男子の歓迎に集まってるのに!」 真由美「えーっそうだったの?何か可笑しいなって思ってたけど…なるほど…ね!」 麻奈美「まゆー!もならんだら??」 真由美「何かいいことあるの??」 麻奈美「あるかないかは誰も解りませーんけど…けど…だけれど…何かが起こるときって何もしないときじゃないことだけは何となく私にだって解るんだからね、並ぼう!」 麻奈美「うん。」 何となく麻奈美に言い込まれた感だけど…仕方がない付き合うのも親友お勤めなのだからなんって言っておきますか、何もなくって当たり前なので…何か合ったらラッキー!ゾーンってことなのかもね!でもデモ隊は期待は高いぞーいつもの事ながら…ねっ。 私達は?って言うか私なのかな?白馬の王子様を信じてたでもね私にはデモ隊が居て、デモ隊が言うのもし、その王子様が…王子様ぽくなく現れても気付くのかって?白馬何て乗って無くって冴えないオジサンだったりしたら?気付くのか?気付いても気付かなかったふりし無いかって?そう私に呟くの見た目だけがそんな感じを装った人も居るわけだし…ね、なんでこの人?この人の何が良いのってだずねられても…私が一緒にいたい、もっともっと話をしたい聞きたいの!って心が求めてるって人に逢いたいの!ただそれを王子様って呼んでるだけ、白馬ただ純粋なピュアな心の持ち主を例えてるだけなの!たぶんね。 真由美「あー誰か来たみたいだね。格好いい人いないかな?」 麻奈美「居たりしてね、案外そばにって…何かの受け売り見たいじゃない?」 真由美「私のこと守ってくれる人いないかな?」 麻奈美「居ないんじゃ無いそんな都合良くなんか!」 真由美「だよねー!」
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