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ほっかほか
お互い入浴を済ませる。
「なんかドライヤー二度手間になっちゃいましたね。あ、でも服を乾かさないとならなかったから、いいのかな」
長岡美音は緊張しているのか、不自然なほどによく喋る。
こちらは平常心を保つ、保ちたい、だけど……
「先生も乾かしてあげる」
長岡美音がドライヤー片手に髪を乾かしてくれる。自分でやると言ったのだが,いつの間にか髪は乾いていた。
「取り敢えずなんか飲もうか?」
自分なりの気遣いのつもりだった。珈琲とお茶と紅茶があったので、どれが良いか聞き、2人ともお茶を飲むことにした。
尚、部屋に入った途端大画面でAVが流れていたが、速攻消しておいた。なので今テレビはついていない。
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