運命の出逢い

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月夜に出逢ったのは運命さ 凍えるような寒い夜に君はいた 小柄な体 綺麗な声 吸い込まれるような瞳 一目見た瞬間恋に落ちたよ すぐに抱きしめて自宅に連れ帰った それから一緒にお風呂に入って 餌を食べさせて首輪をつけた 怯えなくていいよ 今日からここが君のお家だ 不安そうに震える体を優しく撫でる 君の名前は月夜っていうんだね 握りしめていた財布に入っていた保険証にそう書いてあった あぁ本当に可愛くて仕方ない 月夜に出逢ったのは運命さ
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